2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

外国語力なんかより、言語論理力と言語伝達力の間にある言語本質力を磨け。

よっぽど頭悪い人でない限り、何かを言うとき、頭の中で論理は組み上がっていく。 ちょっとそうでない人とは、短い人生、会話を長く続けようとは思わないので、ここで論ずるにも値しないということにしたい。 その論理に相手が同意するかはもちろんその後の…

日本人のあたりまえは必ずしもすぐには通用しません、というあたりまえのことがわからない人達。

外国に工場を建てたとき、 外国の下請けを使うとき、 あたかも外国人は日本人と同じように思考し、行動し、 日本人と同じように集団主義で、空気を読み、サービス残業し、過労死する、 かのように日本側から見えるインタフェースを提供する、 プログラミング…

今日もご飯が食えるのは、リーダーがすべて悪いおかげです。

みんな結局、誰かに決めてほしいのである。そうしてもしも勝てば、 「俺らがんばったもんね! 私らすごいもんね!」 しかし敗けたら 「アイツがあんなこと言ったせいだ…」 とブツクサ言うのだ。企業しかり、国家しかりである。日本では『ビジョナリ カンパニ…

日本人はいつになったら、無駄なお歳暮お中元を廃して、現金を贈りあえるのか。

11時にプノンペン市労働局の方々がご来社の予定。 数日前に、ご来社の由通知文が置かれていった。これはすなわちお金払えということ。 お金の暗示的名目は 「正規料金 + 手続きをすべて代行してくれる御礼 & 不備な点をフォローしてくれる御礼 & いつもお…

組織の成長が止まるのは、それについていけない古参社員の処遇を誤った時。

午後番ははっきり言って新人3人とも能力高い。 さっき目的のファイルへディレクトリツリーを迷いなくスパパパパpッターン! と移動されたのには正直感嘆した。 先輩達よもはや放逸の時は了れり、諸君は果てなく栄えてゆくらむこのカンボジアにぞ生まれたる…

「ここには日本語あふれてる」プノンペン補習校の日の丸

今年度、プノンペン補習授業校の保護者会会長を拝命したことを機に、日本人会会報の最新号に、むかし吉田千恵子初代校長先生と一緒に一教諭としてホーチミン市補習授業校を陸路で見学に行った時の思い出などを寄稿したが、一つ書き漏らしたことがある。 ホー…

ブログ名変更

「一日一コの失敗をするブログ」 から 「めざせDTP東南アジア一! カンボジア大六 廣田健一郎の一日一誤」 に変えました。これまでは、建前として、個人としての発信の場と、企業としての発信の場を分けていたのですが、実態は一つでありますので、無理に分…

カンボジア大六でガンガン/コツコツ働く日本人募集

日本の仕事は今、東南アジアにある。 仮にまだ来ていないものも、早晩来ることになるだろう。その確かな予感を得た私廣田は2001年カンボジアに移り住み起業しました。30歳でした。 その後の推移を見ればやや時期尚早の感はありましたが…、ついに時代は追いつ…