The Winner Takes It All
日記を見返すと、夜ホテルのロビーでふと流れていた
YouTube
を見て大泣きしたのは、先月10日。
- 朝はスタッフがゲームをしていたので叱り
- 昼は食堂にコップがなくて目安箱に投書し
- 夜はレストランの可愛い子に日本人のオヤジがセクハラしていたのでいきりたち
- そしてB52の火が手に引火してやけどを負った、
というボロボロな一日の帰りに、酒もあいまって、想いが堰を切ってしまったのだと思っていた。
だが今、シラフで真昼間に、美味いメシ食った満足感の中で見ても、やっぱりボロボロに泣けてしまった。
そんなことよりびっくりしたのは、あたしゃてっきりこの映画はABBA活躍当時のプロモビデオか映画だと思っていたのが、なななーんと、去年の映画なんだそうである。
Mamma Mia! (film) - Wikipedia
大ヒットしたそうだ。
だったら入手も簡単だろうってことで、ぜひDVDを欲しい!と思ったことでした。
私のこの歌との出会いは、『勝利者は全てを奪う』という題で和訳されて宝塚の歌手によって歌われていたものを、多摩っ子バブルスが定期公演でカバーしたのをたまたま見たことである。B-CharmeやB-Witchが活躍中の頃と記憶しているから、今から10年ほど前だろうか。たぶん
http://www2p.biglobe.ne.jp/~boy1/jkk/bubbles1.htm
の時だと思う。当時気になって、宝塚歌劇に強い古書店
神戸の古書店 イマヨシ書店
からパンフを通販購入したりしてずいぶん調べたが、とうとうこの和訳詞の訳詞者や和訳詞、初出状況などは判明しなかった。
勝利者は 全てを奪い
負けた者は 倒れるだけ
このサビの訳詞と、一番最後の
勝利者はーーーー
負けた者はーーーー
という歌いあげだけが、かろうじて記憶に印象に残っている。