救国党、15日から17日まで3日間の広場泊まりこみ集会

選挙管理委員会が昨日8日発表した第五回国民議会選挙開票結果確定値を不服として、野党救国党は今月15日から17日まで3日間、プノンペンの民主広場で不休の泊まりこみ集会を行うと発表しました。
救国党は7日に民主広場で6千人規模(主催者発表10万人)の集会を行なったばかりであり、カンボジアの政情不安は、労働者の帰郷や集会参加による経済活動麻痺を引き起こしています。
同党のムー=ソックフオ議員はウェブサイト上で、蚊帳と布団を持参するよう呼びかけており、都心の広場に野党支持者が本格的に野宿する「アラブの春」的な演出がなされれば、カンボジアの社会不安はさらに助長されることが懸念されます。

http://sochua.wordpress.com/2013/09/08/non-violence-mass-protests-to-continue-sleep-in-at-freedom-park/