いつか来た道…救国党のシュプレヒコール「ユオンを斬れ!」がクメール ルージュによる皆殺しの記憶をえぐり出す

野党寄りのリベラル紙『ザ プノンペン ポスト』は、野党救国党のレイシズムを批判する記事第二段を掲載しました。
ター=カエウ州とベトナムのアーンヤーン省にわたる地域に代々、平和に混住してきたクメール人ベトナム人が、政治によって引き裂かれ、ベトナム人がむごたらしく虐殺されていくさまを、当時子供だった筆者の眼でまざまざと描く貴重な史料となっています。
「もうカップ ユオンはやめてくれ。若い世代よ、政治家に利用されず、変わってくれ」と訴えています。

http://www.phnompenhpost.com/analysis-and-op-ed/time-stop-rhetoric