救国党「開票後の不正選挙訴え、流血に至るなら責任は政府与党にある」

野党救国党は今日土曜プノンペンで記者会見を開き、サーム=レアンシー党首は「選挙管理委員会はすでに勝者を人民党と決めている」と述べるとともに、すでに多くの選挙区で数多くの不正の証拠が集まっていると語り、そのような不正な開票結果については救国党はこれを拒絶すると述べ、開票後に「不正選挙」の訴えを起こすことを強く示唆しました。
またこの記者会見で救国党のカム=ソカー代表代行は「我が党による訴えの結果が流血に至るなら責任は権力側にある」と述べました。
選挙管理委員会はこれを受けて、今日土曜午後に記者会見を開く考えを明らかにしました。コムフレルが二重投票防止インクが容易に除去可能であると発表した件についてもこの記者会見で考えを示したいとしています。

http://www.cambodiadaily.com/elections/one-day-before-vote-cnrp-warns-of-election-fraud-37024/