ラッフルズホテルの営業マンが無礼なので電話切ってしまった!

17時の定時を過ぎて、仕事場を一歩出たとたん、中で地上電話が鳴った。
定時過ぎてるので取らないでおこう、とも思いましたが、「やさしさ」モードで取ってあげた。
電話はラッフルズホテルからで、
「あなたの会社でセミナーとか懇親会をやる予定はあるか」
という営業。
天下のラッフルズホテルがウチごときにこんな営業かけてこないといけないなんて、世界は不景気なんだなと実感した。



しかし、応対しているうち、だんだん嫌気がさしてきた。
英語が失礼。
単に英語力が低いだけなんでしょうけど、英語まともにしゃべれない[耳沢めめめ]が聴いていてすら、こんな人間をアチコチ電話かけさせてこのホテルはイメージダウンじゃないかと、ひとごとながらハラハラ。



そのうち、内容まで無礼になってきた。
社長の名前を教えてほしいとか、社長の名前をスペルしてほしいとか。
一度でもやったことある人はわかるとおもうけど、電話で非英語圏の人間のスペルを伝えるほど、めんどくさい作業はない。
何度も「ハロー?」「ハロー?」と尋問調で聴き返してくる。
もうめんどくさくなって、そっと受話器を置いてしまった。



まだまだ自分も蒼いな、と反省したが、何の見返りもなく、礼儀もなく人生の時間奪われてるだけなんだから、これくらいして文句は言われないはずだ。



カテゴリー名の「クソ踏んじゃった」は、「重要でないのに緊急なタスク」にエンカウンターしてしまった無念さを表している。
このカテゴリーを極力使わずにすむよう、意識して日々生きていけるよう、あえて刺激的な言い回しをする。
残り少ないわが人生、「重要なタスク」に注力するために。