「日系企業」が地上げの湖で演説、今日16時自由公園で集会

野党救国党のサーム=レアンシー党首・ムー=ソックフオ議員らは昨日5日、プノンペン北部のコック湖跡地の第二十二村を訪れました。
第二十二村は、コック湖の干拓に伴い、シュカク社(Shukaku Inc.)によって地上げされようとしている村です。
シュカク社は日系企業だと思っている人が多く、そのように報道されたこともあります。
党首はここで演説し、国連による介入を実現して選挙で救国党が勝ったことを認めさせて同党首が首相になるための集会を今日6日16時に自由公園で行うので集まるよう呼びかけました。
与党人民党のソー=ケーン内相は内務省前で記者団の質問に答え、選挙に関する異議の処理は選挙管理委員会の役割であると法令で定められているので、そこに国連を関与させることはおそらくできないと述べています。

http://www.phnompenhpost.com/national/rainsy-calls-mass-rally

http://www.phnompenhpost.com/national/un-involvement-%E2%80%98illegal%E2%80%99-gov%E2%80%99t