チューロン=ソミエラー女史「ほとんどどこでも私たちが勝っていた。55対68なんてありえない」

救国党プノンペン選挙区選出国会議員のチューロン=ソミエラー女史は「ほとんどどこでも私たちが勝っていた。55対68なんてありえない」と語り、選挙管理委員会の開票結果速報値をまったく受け入れない姿勢を示しました。
ソミエラー女史はチューロン元首相の娘で救国党サーム=レアンシー党首の妻です。
AP通信は、米国をはじめとする諸外国は、カンボジアのこれまでの選挙結果については今回よりも脅迫や暴力が大っぴらに多かったと見られていたにもかかわらず、充分公正だとして受け入れていたことを指摘し、カンボジアの選挙が公正でないと、投票前ほどには熱心に主張しないだろうと予測しています。

http://news.yahoo.com/cambodian-opposition-challenges-election-results-043147299.html