カンボジア証券取引所、17日から23日まで取引ゼロ、24日は取引総額158ドル…プノンペン証券CEO「このままでは証券取引所も我々も倒産です」

7月1, 8, 10, 11, 17, 18, 19, 22, 23日のカンボジア証券取引所の取引量がゼロであったことが判明しました。
とりわけ17日から23日までは5営業日連続での取引ゼロとなり、カンボジア証券取引所始まって以来最長の連続取引ゼロ記録を更新しました。
24日に1株6,300リエル($1.58)で100株の取引が発生したことにより連続記録はストップしたとのことです。
取引所の社員は「今年末にはほかにも上場企業が現れるかもしれず、そうすれば取引活動は再開されると思うので、我々は今も楽観している。もちろん、現在の状況のまま数年が経過すれば、取引は落ち込むだろう」と話しました。
プノンペン証券のスティーヴン=シューCEOは、現在の状況が続けば、カンボジア証券取引所のみならず、カンボジアで証券ビジネスを営むすべての会社が倒産の危機に瀕すると話しました。

http://www.phnompenhpost.com/business/cambodia%E2%80%99s-bourse-sees-record-low-volume