ドーンムアンからバスでバンコク市内に入るの巻(その1)

出張でバンコクへ行くことになったので
トゥクトゥク:バックトゥーク→マルハン銀行→プノンペン空港, 7$

2012年12月9日(日曜日)夕方、プノンペン空港からドーンムアン空港へ飛びました。
エアアジアは2012年10月から再びドーンムアン空港発着になっているのです。

エアアジアの機長は「トーンサップ」でなく「トーラサップ」と発音していた。標準タイ語と標準クメール語の中間みたいな。

1838 ドーンムアンの入国審査に並ぶ。

なつかしいドーンムアン入国審査場の「サワッディー」。
1999年、私が生まれて初めて海外一人旅をしたときに迎えてくれたこの「サワッディー」。
1906 税関を出る。


到着階にはしゃれたカフェも。
(注:プノンペンから到着したばかりの段階ではこの程度でもしゃれたカフェに見えるのである)


両替場もちゃんとある。
ドーンムアン空港到着ロビーのBangkok BankでUSD Buying=29.76
100$を2976Bへ両替した。
コンビニでお茶ペットボトル, 30B

実は今回、タイトルにも書いたように、ドーンムアン空港からローカルバスで市内へ入ってみたいと思っていた。日本から短期旅行者として来ていた頃は、時間節約のために、空港バスかタクシーでしか市内へ入ったことがない。プノンペンから買い出しに行くようになってからは、陸路や海路であったり、また飛行機であってもやはり時間を惜しんでタクシーということが多かった。
そこで、バス乗り場はどこだろうなー、と思って建物から一歩外へ出ると…そこはタクシー乗り場であった。

1934 タクシー乗り場見る
ぐはぁっ! なんじゃこの待ち行列の人々の多さは!
これじゃ、タクシーに乗る気も失せるというものである…。

「BUS」と書いてある矢印にしたがって歩いて行ってみた。
すると、団体バスの駐車場に出た。
これのことですかねBUSって…。
普通のローカルバス乗り場は見当たらない。

いるのはタクシーばかりである。無数のタクシーが順番待ちをしている。
さっき待っていたおおぜいの人々は、タクシーがいないから待っているのではないのである。
オペレーションなんとかしてあげればいいのに…。
まあ俺は今回タクシー乗らない、極力安く移動するという縛りを自らに課しているので、関係ねーんですが。

そこで、空港前の道を歩道橋で超えて一般道へ出ないといけないんだろうと思い、到着階である1階から、出発階である3階へのぼって見てみることに。

このエスカレータを登ると上の階へ行けるのは昔のままだね。

(続く)