オリックスがACリーダー銀行に6%強出資、日本の大手金融機関として初のカンボジア投資、かつ日本からカンボジア金融業界への過去最大規模の投資、ラオスとミャンマーに進出済みであることも評価

カンボジア最大の銀行であるACリーダー銀行は、日本のオリックス社が同銀行の株式の6%強を取得すると11日発表しました。すでにカンボジア国立銀行の承認を得ているとのことです。
日本の大手金融機関がカンボジアに投資するのはこれが初となります。
オリックスが出資を決めた理由としてACリーダー銀行は、カンボジア国内支店数の多さと、ラオスミャンマーにも進出していることが評価されたとしています。
オリックスは日本で不動産や保険事業にも進出しているほか、日本のプロ野球球団の1つである「オリックス バッファローズ」を所有していることでも知られます。

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