リーバイスが撤退、ストライキ開始1週間で

8月頭から2ヶ月近くストライキが続いているミアンチェイ区のSL縫製工場から、米国のデニム最大手リーバイ=ストラウス社が製造を引き揚げていたことがわかりました。
縫製業労働組合のうちの一つであるCCAWDUの同工場代表Ouch Noeun氏によれば、ストライキ開始時に同社は同工場に1週間以内の解決を求めましたが、解決されず引き揚げを決定したということです。
CCAWDUの代表Ath Thun氏は、工場経営側に圧力をかけることを怠りさっさと問題から逃げたとして同社を批判しました。
同社はリーバイスのブランドで広く知られています。

http://www.cambodiadaily.com/news/levi-strauss-pulls-out-from-embattled-sl-garment-factory-44015/