カンボジア貨幣収集第一人者のアラン=リム氏がコレクションの一部を貨幣博物館に寄贈か

プノンペンに2015年に開館を予定している貨幣博物館に、メルボルン在住でカンボジア人を両親に持つカンボジア貨幣収集第一人者のアラン=リム氏が、自身のコレクションの一部を寄贈してもよいと明かしました。
カンボジアでは、4世紀頃のプノム王国の金貨・銀貨以来多種多様な貨幣を生み出しており、カンボジア人がリエル貨にも誇りを持つきっかけとなればと話しています。
カンボジアでは現在、米ドルが広く流通しており、リエルは事実上、補助通貨的な使われ方となっています。

http://www.phnompenhpost.com/business/museum-money-planned