「虐殺はなかった」との「妄言」を禁じる法案を首相が提案

CNRPのカム=ソカー副党首が「トゥオル=スラエン虐殺博物館はフェイク」と発言したことに対して、政府与党側は、「野党はポル=ポト肯定」とのキャンペーンを張っています。
CNRPは「クメール ルージュがあったことを否定はしていない」と反論しています。
CNRPが選挙民に「CNRPが勝利のあかつきには、銀行からの皆さんの借金を帳消しにいたします」と謳ったことに対しても「共産主義に逆戻りするつもりか」と批判しています。
ユム=ソヴァン報道担当はこれに対し「利息を引き下げたいとは思っているが、帳消しとは言っていない」として否定しています。

http://globalnews.ca/news/592638/cambodias-pm-want-law-to-punish-those-who-deny-khmer-rouge-killing-fields-atrocities/