日本・カンボジア間のファイル共有にDropbox

 結局、日本とカンボジアの間のファイル共有に、Dropboxを採用した。
 日本にいて、UltraVNCのファイル転送機能があまりに使えないのを実感したため。

  • ファイル転送中、文字入力などのコンピュータ操作がめちゃくちゃ重くなる。
  • ファイル転送中にはVNCができない。
  • ファイル転送がなぜか完了直前で止まることが多い。
  • レジュームは一応できるが、レジューム地点まで行くのにすごい時間がかかるので、実質ちっともレジュームじゃない(笑)。


 カンボジア側にFTPサーバを立てようかとも思ったが、これも途中で途切れたときのレジュームは手動でやらなければならない。Dropboxなら、レジュームも勝手に始まってくれる。外出してる間、寝てる間にファイル転送が終わってくれる。
 あと、FTPにしなかったもう一つの理由は、日本ではちょっとちゃんとした施設だと、FTPのポートがブロックされていることが多いようだからだ。今いる某施設もしかり。ちょっとFTPする用事があって、まあ、VNCDropboxでファイルをカンボジアに送ってからVNCFTPしたけど、めんどいし時間の無駄。


 もともとDropboxは、カンボジア国内の2拠点を同期させるために用いていた。私のノーパソが私とともにカンボジアへ戻れば、また自然にそうなる。しかし今後は、国外へ出ても、カンボジアとのファイル交換にストレスを感じることはぐっと減るだろう。
 タイみたいにインターネット速い国だったら、こんなのどっちだって全然大差ないんだろうけれど。
 

 あと日本に数日いる予定。荷物はすでに成田空港へ送ってしまったけれど。19日に発ちたかったが、ちょうど日本の連休開始とぶつかり、予約いっぱいで取れなかった。