英語学習機を息子が破壊! キレた妻がさらに破壊!

楽しく英語のアルファベットや単語が学べる、ノートパソコン型の玩具を買ってもらった息子は、宝物のように肌身離さずどこへでも持ち歩いていました。

今朝、息子は興奮しすぎ、機械を頭上ふりかぶって、居間のタイルの床に思いきり叩きつけました。折りたたみのヒンジが割れ、2つに分解してしまった機械を、なんとか元に戻そうとする息子。

しばらく残念がらせたあと、こっそり修理してやろう、と思って見ていたら、妻がやってきて

「買って1ヵ月も経ってないのにー!」

と言いながら機械を床に打ち付けてさらに破壊。拾ってまた打ち付けてさらに破片が飛び散ります。

妻はさらに、息子をおしおき棒で何度も打ち据えて泣かせました。

あとでこっそり修理を試みましたが、妻が壊した部分が致命的すぎました。

物にこだわらない子供に育つか、それとも反動で物にこだわる子供に育つか、どっちに転ぶんでしょう。

うちは物を全然大事にしない家です。すぐ壊して捨てます。僕の主観ですけど。僕が物に淫しすぎるので、バランス取れてるともいえます。僕のテリトリーだけ、30年前の物とかが大量に残ってますが、家族のテリトリーには、去年の物すらほとんど残ってません。

今回の件は何が失敗だったのか…?

  • 子供に高価な物を買い与えたこと(僕が買ったわけじゃないので値段知りませんが、たぶん千円ぐらい?)
  • 息子が壊してすぐ修理してやらなかったこと
  • 今朝は朝から妻の虫の居所が悪かったのを勘案しなかったこと

よくわかりません。ああ玩具もったいないです。